予稿を公開しました(2019/1/31) プログラムを公開しました(2019/1/25) 申し込み締め切りを12月14日に延期しました(2018/12/05) 計算社会科学研究会から後援を頂きました(2018/11/25) ホームページを公開しました(2018/09/09)
社会情報システム学研究会では,2019年1月31日(木)に,第25回社会情報システム学シンポジウムを,社会情報学会,慶応大学理工学部栗原研究室と共催,計算社会科学研究会の後援にて開催する予定です. 本シンポジウムでは,基調シンポジウムを行いますとともに,社会情報システム学に関する最先端の研究発表を公募し,全採用論文からなる学術講演論文集(ISSN:1882-9473)を発行いたします.今年のテーマは,「計算社会科学と社会情報システム」です.テーマに合わせて,オーガナイズドセッションと基調シンポジウムを開催いたします. 基調シンポジウムでは,計算社会科学を牽引する研究者の一人である鳥海不二夫准教授(東京大学)に,「ソーシャルメディアがもたらす分断と多様性の変化」と題しご講演いただきます.
<オーガナイズドセッションプログラム> オーガナイズドセッション:計算社会科学とその周辺 オーガナイザー:岡田勇(創価大学) OS-1協力の進化研究における実験と理論の統合 岡田 勇(創価大学) Social dilemma, mental conflict, and decision deferral 秋山英三(筑波大),水野誠(明治大),小野紅葉(筑波大) 都合により交代となりました. OS-2 クラウドファンディングにおける支援を誘発するバディ効果の発見 中井 豊(芝浦工業大学),瀧川裕貴(東北大学) OS-3 規範と協力の共進化に対する規範エコシステムアプローチ 山本仁志(立正大学) <一般セッションプログラム> セッション1: 経済実験と事例分析 座長:山本仁志(立正大学) 1-1 返報と恩送りに公正世界信念が与える影響 梅谷凌平,山本仁志, 後藤晶, 岡田勇 1-2 クラウドソーシングを用いた大規模オンライン経済ゲーム実験の実践 後藤晶 1-3 海外子会社の不正会計事例に対応するデータ分析の方法 石島 隆 1-4 「世界情報通信事情」に見る海外事情に関する政府の情報収集と情報公開の実情 本田正美 セッション2: 経営支援とソーシャルデータ分析 座長:諏訪博彦(奈良先端科学技術大学院大学) 2-1 ボランティア事業を展開するNPO法人の経営課題についての一考察 山田涼介・税所哲郎 2-2 キャッチコピーを用いた飲食店用不動産賃料推定モデルの改善 鶴山優季子,諏訪博彦,小川祐樹,荒川豊,安本慶一 2-3 ヤフー株式掲示板を用いたトピック分析によるVI指数予測モデルの開発 佐々木皓大,梅原英一,諏訪博彦,小川祐樹,山下達雄,坪内孝太 2-4 スマートフォンゲームに対する中・日ユーザーの考え方に関する比較研究(poster) 崔晗,中井豊
<過去の開催情報> 第24回社会情報学システム学シンポジウム 第23回社会情報学システム学シンポジウム 第22回社会情報学システム学シンポジウム 第21回社会情報学システム学シンポジウム 第20回社会情報学システム学シンポジウム 第19回社会情報学システム学シンポジウム 第18回社会情報学システム学シンポジウム
<お問い合わせ先> 社会情報システム学研究会事務局 研究会幹事 諏訪博彦 e-mail:iss-office<at>ni.is.uec.ac.jp